集合住宅の「空き室」対策へのお願い(石川県警察本部)

2015.08.31

 2015.8.31

 石川県警察本部生活安全部より、特殊詐欺被害防止のための集合住宅の「空き室」対策の推進について、周知依頼が参りました。
 特殊詐欺被害につきましては、本年7月末現在で被害件数87件(対前年比39件増加)、被害額2億4,700万円(対前年比約1,500万円増加)と認知件数、被害額ともに増加しており、極めて憂慮すべき状況にあります。
 主な手口としては、特殊詐欺グループやキャッシュカード詐欺グループが内見を装うなどして事前に集合住宅の空き室情報を手に入れ、室内や宅配ボックス等で現金を受け取るという手口です。
 例えば、「○○に鍵が置いてありますので、それで入って部屋を見て下さい。」と案内する場合等を犯人グループが悪用する例がありますので、十分注意して下さい。
 詳しくは、下記「集合住宅の『空き室』対策へのお願い」チラシをご覧下さい。

 ⇒ 集合住宅の「空き室」対策へのお願いチラシ